ジルコニアインプラントとチタンインプラントの違い

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ジルコニアインプラントとチタンインプラントの違い

金属を使用しないインプラント

体に安心安全なジルコニアインプラント

ノア歯科クリニック中目黒の坂田佳奈です。

当院では骨に埋め込む歯の土台の部分(人工歯根)まで金属を一切使用しないジルコニアインプラントを採用しております。

 

では、一般的に使用されているチタン(金属製)のインプラントと何が違うのでしょうか?

 

ジルコニアインプラントの最大のメリットは、金属を使用していないこと。つまり金属アレルギーの心配がないのです。


現在主流の金属製のチタンインプラントも金属アレルギーになりにくいと言われておりますが、チタンインプラントを入れた後肌のかゆみや湿疹等の症状だけでなく、むくみ、頭痛、めまい、鼻血が止まらない、疲れやすい等のさまざまな全身症状を呈する方を多く拝見してきました。

これらの症状を呈した患者さまは金属製のチタンインプラントを取り除き、変わりにジルコニアインプラントを入れたことで、嘘のようにほとんどの症状が改善されました。


当院では、これらの経験から様々な全身的な不定愁訴を起こす可能性のあるチタンではなくジルコニアのインプラントを専門に行っております。

◆当院のジルコニアインプラントの特徴はこちら

金属ではないということは。

ジルコニアインプラントが金属を使用していないことのメリットは金属アレルギーにならないだけではありません。

金属は電磁波を集めます。最近では携帯からでる電磁波の影響について耳にする方も多いのではないでしょうか。

■携帯電話の説明書にもこんな注意書きがあります。


《iPhone 4S の説明書》

iPhoneを持ち運ぶときに暴露レベルを最大レベル以下に保つには、身体から1.5 cm 以上離すようにしてください。金属が含まれるケースの使用は避けてください。高周波エネルギーへの暴露は、時間および距離と関連しています。

高周波エネルギーへの暴露について不安がある場合は、iPhoneの使用時間を減らし、内蔵スピーカーフォン、付属のマイク付きヘッドフォン、他社製アクセサリなどのハンズフリー機器を使用することでiPhoneをできるだけ体から離して持ってください。

出典アップル - サポート - マニュアル


 

世界保健機関(WHO)も2011年5月、携帯電話から出る電磁波に「発がん性があるかもしれない」という評価を下しました。

評価をまとめた国際がん研究機関(IARC)は、携帯電話と脳腫瘍に関する疫学研究、動物実験の結果から、携帯電話が出す電磁波の発がん性を「ヒトに対して発がん性があるかも知れない」(グループ 2B)と評価しました。このカテゴリーは、因果関係は信頼できると考えられるが、偶然、バイアス、または交絡因子を根拠ある確信を持って排除できない場合に用いられるとしています。

 

海外では携帯電話の使用が原因で脳腫瘍を認める判決もでているようです。

  • ジルコニアインプラントとチタンインプラントの違い

電磁波過敏症とは

電磁波過敏症とは、電磁波にばく露された場合に出るなんらかの身体症状を指します。この症状には頭痛、疲労、精神ストレス、睡眠障害、筋肉痛、集中力の低下、めまい、吐き気、動悸、皮膚症状、目の渇きなどがあります。

ジルコニアインプラントとチタンインプラントの違い

電磁波は脳腫瘍のリスク増大の危険性だけでなく、さまざまな全身症状を引き起こす原因になるかもしれないのです。

その電磁波を金属は集めます。

特にチタンは電磁波を集めます

そのチタンを使ったインプラントを入れれば、常に電磁波が集められてしまうというわけです。

その危険性を回避することができるのもジルコニアの大きな特徴です。

◆ノア歯科クリニック中目黒の「ジルコニアインプラント治療」を詳しく知りたい方はこちら

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