- 中目黒の歯医者ノア歯科クリニック中目黒
- 6つの特徴
ノア歯科クリニック中目黒の
6つの特徴
中目黒駅近くの歯医者「ノア歯科クリニック中目黒」では、あなたのお口・全身の健康をお守りするために常にこだわりを持って診療にあたっています。こちらでは、そんなこだわりをふまえたノアの特徴をご紹介します。
「先端医療」+「伝統医療」の統合治療
ノアでは、常に新しい研究結果・技術を学び、高度な設備のもと世界基準の先端医療をご提供いたします。加えて現代医療の欠点を補える伝統医療も取り入れることで、両方の良いところを活用し、あなたのご希望にお答えします。
体にやさしい治療
ノアでは、体の不調を招く可能性が高い金属は使用しません。接着剤一つにおいても、あなたに合う合わないものがあるため、ノアでは厳選した体にやさしく審美的な素材を多数取り揃えてお待ちしています。
また無痛治療や自然療法の活用など、トータルで体にやさしい治療を目指します。
特徴1:
「歯~全身~人を診る」包括的な診療
歯は健康づくりの中核を担う重要器官
全身と歯を分離した医療では健康になれません。なぜなら、歯の状態によって健康状態は変化するからです。歯が原因だと全く考えもしないような症状も、実は歯からきている可能性があります。
歯が原因となる
可能性がある症状
- 肩こり・腰痛・頭痛・慢性疲労・冷え性
- うつ病・自律神経失調症・メニエール病
- アレルギー性疾患の花粉症・アトピー・ぜんそく
- 老眼・記憶力の低下・難聴・股関節症・更年期障害
そのほかの原因不明の症状も、原因が歯にあるかもしれません。例えば虫歯になって削り、痛みもとれて一見きれいになったように感じる治療も、歯のみに注目して行えば、歯科医原病(歯科治療に起因する全身的な病気)を増加させてしまいます。間違った歯の治療は免疫力・自然治癒力を低下させ、あらゆる病気の原因になりえるのです。
医療の専門化に伴い高度な治療が受けられるようになった一方で、局所のみに目が行きすぎて、疾病の本当の原因や憎悪因子に気づかないことがあります。ノアでは局所だけを診るのではなく、「人」を診る包括的な診療を行います。
- 01. 歯だけではなく口を診る
-
例えば1本の歯だけを診て、その歯に対して最も良いと考えられる治療をしたとしても、噛み合わせのバランスが悪ければ、それは最も良い治療ではありません。
噛み合わせがほんの少し狂うだけで、さまざまな全身症状を引き起こす可能性があります。歯ではなく口腔を一単位として考え、歯・顎の関節・顔そして全身のバランスを考慮して全体治療計画を立てます。
- 02. 口だけではなく全身を診る
-
口や体をそれぞれ個別に診ていても、疾病の原因がわからないことがあります。皮膚がかぶれた時に皮膚科で治療を受けても、原因が歯科治療で使用している金属だった場合、金属を外さないかぎりいくら治療を受けても治りません。
また頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、肩こりなどに悩まされて医科で治療を受けても改善されない方が、噛み合わせ治療や、お口の中の金属を除去することによって治癒するケースもあります。
反対に歯周病の悪化や、口まわりのさまざまな症状(口内炎、唇がかさかさする、舌が痛い・ヒリヒリするなど)の原因がホルモンのバランスの乱れ、ストレス、全身疾患が原因となっている場合もあります。
- 03. 全身だけではなく人を診る
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口・体だけを診るのではなく、あなたの声にしっかりと耳を傾け、話を聞くことで疾病の原因は見つかります。また、あなたと向き合うことによって体の不調を早期に察知することができます。何よりそれにより、あなたが本当に望まれている治療を行うことができるのです。
「人を診る」ことで、あなたに最適と考えられる治療をご提供いたします。
特徴2:
精密審美治療
マイクロスコープ(歯科用拡大顕微鏡)などを使用し、肉眼では見えない部位まで目視で確認しながら、正確かつ精密な治療を行います。マイクロスコープを使用すると、肉眼のみでは見えなかった根の中の汚れ等がよく見えます。肉眼のみでの治療がいかに不確実かがわかります。
しかし、歯の治療は焦点を絞り(診る範囲を狭め)ミクロの世界まで追求しながらも、焦点を開放し(診る範囲を広げ)お口全体・全身そして人とその背景までも考慮する必要があります。
あなたにとって最適な治療をご提案するためにも、いかにピントを自由に調整しながら治療をするかが重要です。
ノアでは、「将来のあなた」の「歯と全身の健康をつくる」ために、柔軟な視野を持った「精密かつ審美的な歯科治療」を目指しています。
未来のあなたが美しく健康でいられるよう、お手伝いをさせてください。
特徴3:
「先端医療」+「伝統医療」の統合治療
さまざまな医学・自然療法を、
総合的・体系的に組み合わせた治療
西洋医学による先端治療に、中国医学(漢方など)やインド医学(アーユルヴェーダ)などの伝統医学を組み合わせた治療を行います。漢方・アロマ・ハーブなどを利用した自然療法を取り入れることで、食事、運動、メンタル、解毒指導から治療まで総合的にサポートいたします。
※これらは、歯科医師が自らの診療に基づく医療行為として行います。
また、ノアでは遺伝子検査を取り入れています。遺伝子検査を行うことで、虫歯・歯周病へのリスクを含め、一生変わることのないあなたの体質がわかるからです。その結果を元に体質を理解することで、健康をつくるために一人ひとりに必要となる予防・治療法が見つかります。
特徴4:
体にやさしい治療
健康に悪影響を及ぼす可能性が高い
金属は使いません
金属が原因で
起こりうる症状
このように金属は、さまざまな全身症状を引き起こす
可能性があることが示唆されています。
- 口臭、歯・歯肉の着色、歯肉炎症
- 金属アレルギー、花粉症の悪化
- 肩こり、疲労感・倦怠感、眼精疲労、偏頭痛
- 耳鳴り、めまい、不眠など
このように金属は、
さまざまな全身症状を引き起こす
可能性があることが示唆されています。
金属が全身症状を招くまで
01
口腔内の金属を原因とする
電流発生
02
電圧上昇
03
交感神経の過緊張状態が続き
全身症状の誘発
01口腔内の金属を原因とする電流発生
コヒーラ現象 Coherer phenomena
口腔内の金属は、携帯・PC・テレビ・ドライヤー・電子レンジ・IH調理器など、電磁波を引き寄せてイオン化するという特性を持ちます。そのイオン化した金属が溶け出す現象をコヒーラ現象と言い、その際に生じたイオン化した金属が電流を発生させます。
ガルバニック電流 Galvanic current
アルミホイルや金属製のスプーンを噛んでピリッと感じた経験はありませんか?それがガルバニック電流です。ガルバニック電流は、口腔内の金属と異なる種類の金属の接触によって発生します。
02電圧上昇
電流が発生することで電圧は上昇します。
03交感神経の過緊張状態が続き全身症状の誘発
電圧が上昇することで交感神経が興奮します。 常に交感神経が過緊張な状態が続くと、肩こり、偏頭痛、耳鳴り、めまい、不眠などの全身症状を誘発します。
また、イオン化し溶け出した金属によって歯肉が刺激され炎症を起こすことで、歯・歯肉の着色の原因にもなります。さらに、溶け出した金属は常に飲み込まれていますので、消化管から吸収されアレルギーを引き起こします。
しかし歯科治療(被せ物や詰め物、インプラント)で使用した金属は、アクセサリーとは違い自分では外すことができません。
ノアでは、これらの体に害があると危惧される金属は使用せず、「アレルギーを起こさない」「口腔内電流を起こさない」「電磁波を集めない」体にやさしく審美性の高い素材を使用します。
体にやさしく
審美性の高い素材
- 小さな虫歯はレジン
(歯科用プラスチック) - 歯の土台にはファイバーコア
- 被せ物にはセラミック
- インプラントにはジルコニア
特徴5:
消毒・滅菌など徹底した衛生管理
ノアは、ウイルスや細菌感染から「あなた」と「スタッフ」を守ります。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
導入機器 クラスB高圧蒸気滅菌器 「DACプロフェッショナル」 |
最も厳しいとされるヨーロッパ基準、EN13060のクラスB規格をクリアする高圧蒸気滅菌器です。高度な滅菌を可能にし、あなたへの細菌感染の危険性を大幅に低減させます。 |
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滅菌のクラス分けについて
高度な滅菌ができる順=
クラスB>クラスS>クラスN
- クラスN
通常の歯科クリニックで行われる滅菌方法。重力の違いを利用して蒸気で空気を入れ替える滅菌器です。真空状態をつくらないためパイプ状の内部には滅菌の効果がありません。 - クラスS
滅菌前の1回だけ、真空状態をつくり滅菌をします。 - クラスB
最高クラスの滅菌器。滅菌前、乾燥時に数回の真空状態をつくり、複雑な器具でも隅々まで高温の水蒸気を行き渡らせ、あらゆる種類の菌やウイルスの滅菌を行います。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
滅菌パックシステム |
滅菌パックに保存し、あなたの治療直前に開封いたします。あなた専用の安心安全な器具で、治療を受けていただけます。 |
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DACユニバーサル2 |
歯を削る機械(ハンドピースと呼ばれるドリルの柄の部分)の洗浄・注油・滅菌を行います。 問題となることの多いハンドピースも、あなたの治療の前に毎回滅菌し、清潔・安全なものを使用します。使いまわしはいたしません。 |
近年、歯科クリニックにおける感染リスクが問題になっています。とくに歯を削るハンドピースに関しては、歯科クリニックの半数以上が使い回しており、患者様ごとに十分な滅菌が行われている歯医者は数%しかないと言われているのが現状です。
ハンドピースには、血液や唾液のほか、細菌やウイルスも付着し、さらにハンドピース内部にもそれらが蓄積します。使い回すことで、内部に蓄積された汚れはほかの患者様のお口の中に流れ出ます。つまり感染リスクがあるということです。
このような感染リスクがあるにも関わらず、なぜハンドピースを滅菌している歯医者が少ないのでしょうか? その理由には、次のことが挙げられます。
ハンドピースを
滅菌しない理由
(1) ハンドピース自体が高額
患者様ごとに滅菌し使用するためには、多くのハンドピースのストックが必要になります。つまり、1本でも高額なハンドピースを複数用意しなければなりません。
(2) ハンドピース用滅菌器が高額+メンテナンス維持費がかかる
(3) 時間と手間がかかる
つまり、費用・時間・手間が問題となるのです。
特徴
01
ノアでは、ハンドピースにおいても「DACユニバーサル2」を用いて患者様ごとに滅菌し使用しています。
特徴
02
滅菌ができないグローブなどは患者様ごとに使い捨て(ディスポーザブル)としております。
ノアは徹底した衛生管理で、
ウイルスや細菌感染から
あなたとスタッフを守ります。
ノアは、消毒・滅菌管理が徹底されていない
歯医者では、
どんなに治療内容が優れていても
安心・安全な治療はご提供できない
と考えております。
それは治療を受ける患者様だけでなく、
ノアで働くスタッフの安心・安全にも
つながることです。
特徴6:
「病気を治す」から「健康をつくる」
保険診療の仕組みでは、虫歯になってから歯を削り、病気になってから薬を処方し、手術を行う、いわゆる「対処療法」が中心になっています。対処療法では、症状が一時的に改善されても病の根本的な原因が断たれるわけではありません。
そのため再発することが多く、そのたびに歯を削り、薬の処方を繰り返します。繰り返すことで医療費が増大するだけではなく、薬の副作用によるQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の低下や、手術や抜歯による機能的・器質的損失を被り、私たちのかぎりある体は徐々に失われていきます。
病気・虫歯を
予防することで
得られる利益
- 不必要な薬を飲む必要がない
- 自分の歯をなくすこともない
- 病気・虫歯による痛みやストレスがない
- 治療にかかる時間や費用がかからない
寿命を伸ばすのではなく
健康寿命を延ばすためには
「健康をつくる」
予防医療が重要です。
ノアでは、病気にならない健康な体をつくるには、原因を除去し免疫力を強化することが必要だと考えています。
そのために、「一般歯科」と「口腔内科」で体の外側と内側の両方からアプローチを行っています。
外側の「一般歯科」と
内側の「口腔内科」で
エイジングケア
外側からは「一般歯科」
虫歯・歯周病・噛み合わせなどの歯科治療やクリーニングを行い、原因除去と免疫力強化を図ります。
内側からは「口腔内科」
口腔内科では、健康な口腔組織をつくる栄養素を補い、さらにその栄養素が効率的に利用されるように口腔・腸内環境の改善やデトックスを歯科的観点から行います。体の内側から細胞レベルで免疫力を上げ、健康をサポートします。
栄養補充 | 栄養素は体をつくる源であると同時に健康な口腔組織をつくり、歯周病などの口腔疾患の予防や治療にも役立ちます。ノアでは、分子栄養療法(オーソモレキュラー)を取り入れており、血液検査などのデータから分析し、不足する栄養素を適量補うことで、口腔の健康から全身の健康をつくります。 |
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口腔・腸内環境の改善 |
補充した栄養素は効率よく利用されなければ意味がありません。そのためには腸内環境を整える必要があります。ここで重要なのは、「腸内細菌は口腔内細菌や金属の影響を受ける」ということです。 ノアでは歯科だからこそできる口腔・腸内細菌へのアプローチを「外側と内側」から行うことで、口腔・腸内環境を改善します。さらに口腔・腸内環境が改善することで、免疫力も高まります。腸には全身の免疫が70%も集まっていると言われています。 免疫力が高まれば、歯周病などの予防になるのはもちろんのこと全身疾患の予防にもつながります。 |
ノアでは、「原因除去」と「免疫力強化」を歯科から全身的視点をもって行い、体の外からも内からも細胞レベルで若返らせることで、口腔だけでなく全身の健康を保ち、病気を寄せ付けない体をつくります。
全身歯科とは?
全身歯科とは、診療科目及び治療方法を指すものではありません。全身を捉えた歯科治療を目指すという当院の考え方を表しています。